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予知夢大全
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不二 龍彦・著 類書のない、圧倒的なボリュームと充実の内容、予知夢についての研究書の決定版です。 本書で紹介する「予知夢」とは、近未来に起こるであろう事柄を夢として見ることをいいます。正夢や霊夢(霊的存在からのメッセージ)も含みます。 夢占いの本や夢解き事典などの本を数多く執筆し、また、30年以上研究し続けてきた著者はいいます。 「私の中で、夢に対する見方・考え方が次第に変わってきました。当初は、精神分析学を生み出したフロイト、分析心理学を興したユング、個人心理学を創始したアドラーなどにさまざまな影響を受けていたのですが、次第に彼らの根本的な立ち位置である科学ではアプローチすることが困難な分野──心霊現象としての夢という分野への傾斜が深まり、彼ら夢解釈の巨人たちの見方も、つまるところ広義の心霊現象に包含されるのではないかと考えるようになりました。その立場からまとめあげたのが、令和元年発行となった本書『予知夢大全』です。」 本書では夢と心霊現象(霊的現象)のつながりを肯定し、実践的な夢解釈を行うことに重きを置いています。ただ、「夢を具体的に解く」にはノウハウが必須であり、それを果たすために本書では二部構成にしています。 第一部では190もの著者が蒐集した予知夢を紹介。実例に加えて著者の解釈も付しています。第一章では「死と夢」について、死を告げる声・言葉、死を告げる異様な光景、死を告げる衣装、葬具・葬式・喪服、死を象徴する肉体の異変・行動、死にまつわる特殊な人物象徴・死神、結婚の夢に現れる死、死を象徴する動植物、死にまつわるその他の夢というカテゴリーで紹介。 続く第二章は「さまざまな霊にまつわる夢」として、霊的な守護と救済の夢、神仏や祖霊・亡霊からの頼み事、未成仏霊・怨霊などにまつわる夢、自分の死を知らせにくる霊の夢、殺人事件にまつわる霊夢を。 第三章では「災害・事故・病気の知らせと夢」として、災害や事故事件などを予知した夢、病気を予告する夢を。 第四章では吉夢である「幸運・財運と夢」として、金銭財物を得る夢と幸運・慶事を告げる夢。 第五章では「発明・発見・啓示にまつわる霊夢」として、武芸にまつわる霊夢、学問・芸術にまつわる霊夢、発明・発見にまつわる霊夢を詳細します。 また、第一部の補遺として、宮地水位の『夢記』と脱魂による正夢も取り上げています。予知夢を考察する上で欠かすことのできない古典です。 第二部では夢シンボル事典として、ジャンル別・キーワード別に吉夢と凶夢の事典列記。自分の夢解釈に有用となります。 巻末には索引も引き方別にまとめてあり、読んで学び、使って理解する大全となっています。 巻頭で「本書は不二龍彦の夢解釈の集大成です。三十年の歳月の末に、私が書きたかったのはこれだという確信を得ることができた、自分自身では総決算の書だと思っています。」と宣言します。
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鏡リュウジの占い入門5 鏡リュウジの夢占い
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鏡 リュウジ・著 本書は、ほかの「夢占い」の本と一線を画して、新しいアプローチを1つの柱にしてみました。シンボリック夢事典を中心としながら、夢占いと占星術を合わせ鏡のようにしておこなった夢解釈は、他にはほとんどなく、新鮮な魅力でいっぱい。著者の豊かな知識・学識から紡がれる第3章「夢解釈の歴史」の興味深い話題は、あなたを飽きさせないでしょう。巻末に読者の「洞窟で長剣に見入っている夢」「電車を乗り換えた時、行く先に迷う夢」の具体的なケースで、楽しんでいただくことができます。 本来、夢の解釈は公式化できず、夢のシチュエーションは個別的で、当てはまらないケースが多く、そのため巷では、キーワードを増やして分厚い本になっています。本書は比較的うすい本に仕上がりました。探すキーワードが見つからなくても、ほかの言葉に言い換え、意味を押し広げていくことで、シンボルが表すものは何か、自分なりの夢のメッセージを受け取ることができます。仮にあなたが、アイドル、警察官、ライオンと、毎晩違う夢を見ているとしても、実は同じテーマが形を変えて何度も現れている、というケースがあるのです。
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